NHK BSプレミアムにて放送予定・「BS 時代劇 『剣樹抄〜光圀公と俺〜』」の主題歌にPYGの「花・太陽・雨」が決定しました。
人気作家・冲方丁さんの「剣樹抄」が下記日程で放送開始されます。
若き日の徳川光圀が、明暦の大火を引き起こした犯人を追い詰めて行く、という徳川時代版「明智小五郎と少年探偵団」的な活劇です。
PYGの「花・太陽・雨」がその主題歌に決定いたしました。音源はPYGのオリジナルを使用するという事で、現代の「時代劇」にPYGの音が蘇ります。
どうぞお楽しみに。
放送予定
【放 送】 |
2021年11月5日(金)スタート <全8回> |
【原 作】 |
冲方丁『剣樹抄』 |
【脚 本】 |
吉澤智子 |
【音 楽】 |
兼松 衆 |
【主 題 歌】 |
PYG「花・太陽・雨」 |
【出 演】 |
山本耕史(徳川光圀)、松本穂香(光圀の正室・泰、加藤シゲアキ(火付け犯・氷ノ介) |
【演 出】 |
本木一博、一色隆司 |
沢田研二・監修「BEST OF NHK」5枚組みDVDが12月4日に発売開始されました
NHKエンタープライズ発行・発売の5枚組DVD・「沢田研二 BEST OF NHK」が12月4日に発売になりました。沢田研二・監修の豪華DVD BOX です。’72〜’12の40年間に亘るNHK出演番組より全91曲が収録されたDVDです。5枚のDVDのうち、Disc1とDisc5には井上堯之バンドがバック演奏をしている貴重な映像や〝Julie〟の横でギターを弾く井上堯之の姿も多数収録されています。「昼のプレゼント」「レッツゴー・ヤング」「ビッグショー」「紅白歌合戦」などでの70年代の〝Julie〟と井上堯之をお楽しみ頂ける事と思います。
残念ながら当サイトでの扱いはございませんが、もしご希望される方は下記へお問い合わせ・ご注文をお願いいたします。
(定価:25,000円+税)
◎フリーダイヤルでのご注文方法◎
NHKエンタープライズ ファミリー倶楽部
ご注文専用ダイヤル 0120-255-288(通話料無料)
受付時間:9:00~18:00(年末年始休業)
*「NHKエンタープライズ ファミリー倶楽部」へ会員登録されていないお客様でもご利用いただけます。
◎インターネットでのご注文方法◎
(NHKスクエア)
https://www.nhk-ep.com/products/detail/h24672AA
(Amazon・NHKスクエア)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08H1T5ZWG/
令和2年「大衆音楽の殿堂」の顕彰者として選定されました
一般財団法人古賀政男音楽文化振興財団・令和2年の「大衆音楽の殿堂」顕彰者として、井上堯之が〝演奏者〟として顕彰されることが決定し、古賀政男音楽博物館内「大衆音楽の殿堂」に井上のレリーフが掲示されることとなりました。
合わせて下記の日程にて同博物館内に、資料として井上が最後のライブで使用したギター、手書きのノート・譜面、最後のアルバムとなった波動録音時のレコーディングシート、そして井上自身がその所在すら忘れており、井上の没後、ふとした偶然で発見した日本アカデミー賞・最優秀音楽賞のトロフィーなどが展示されます。お近くにおいでの際は覗いて見てくださいませ。
展示期間: | 令和2年10月31日〜令和3年9月末日 10:00〜17:00(入館16:30まで) 休館日 毎週月曜日(この日が祝祭日・振替休日の場合は翌日)・年始年末 |
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場 所: | 古賀政男音楽博物館(コガミュージアム) 東京都渋谷区上原3-6-12 TEL 03-3460-9051 |
U R L: | http://www.koga.or.jp/information/sanctuary/sanctuary_r2.html |
井上堯之・三周忌を迎えて 〜時の流れに〜
開催延期のお知らせ
奈良・ビバリーヒルズで予定しておりました、「井上堯之・三周忌を迎えて 〜時の流れに〜」は、コロナウィルス感染拡大防止の為、残念ながら開催を延期することと致しました。楽しみにして下さっていた皆さん、すでにご予約を頂いておりました方々には、誠に申し訳なく思います。
しかしながら、遠方からおいで下さる方の移動中の感染リスク、ライブハウス内で「三つの密」になる状況などを勘案致しますと、今回の開催は延期せざるを得ないという結論に達しました。
延期スケジュールは、10月25日(日)となります。開催時間等の条件についての変更はございません。
改めてご予約頂くこととなりますが、事情お汲み取りの上、ご了承頂きたくよろしくお願い申し上げます。
10月に元気な皆さんと再会できますよう、心より願うばかりです。
大変な状況ですが、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
奈良・ビバリーヒルズにて開催 (2020年5月10日)
井上堯之・三周忌を迎えて ~時の流れに~
早くも今年の5月2日で、井上堯之の三周忌を迎えます。
世の中は、コロナウィルスの感染で騒然としたニュースの流れる毎日です。天上世界の井上がこの状況を見ていたとしたら、どんな思いをでいるのでしょうか。
このような状況下ではございますが、三周忌のイベントを企画しております。昨年よりビバリーヒルズさんよりお声がけ頂いておりました。このイベントでは、映像に井上の音楽をプラスした空間世界を考えております。
その他、生前井上が使用しておりました日用品、衣類など数点を皆さまへのお礼の気持ちとして抽選の上、お渡ししたいという企画もいたしております。
大変な時期とは重ますが、ご参集頂けましたら嬉しく存じます。
日 時 |
2020年5月10日(日曜日) 開場 17:00 / 開演 18:00 |
料 金 |
前売 3,000円(2オーダー別) |
場 所 |
BEVERLY HILLS(ビバリーヒルズ) 〒630-8266 奈良県奈良市花芝町6 プラザ花芝 1F |
チケット販売 |
発売中 |
お申し込み /お問合せ |
ビバリーヒルズ |
Amix-Soundworks 新サイトがオープンしました。
長らくお待たせしておりました新サイト、Amix-Soundworks.comが12月24日に正式オープンいたしました。
Amix-Soundworksは、株式会社 Amix が新たな方向性を探るために設立した、映像と空間音楽を提供する新部門です。協力スタッフに、波動録音(波面合成法)開発者であり、「The Guitar」シリーズのミキシングエンジニアを務めた工学博士・勝本道哲と、2015年から井上堯之の写真を撮り続けていた報道写真家・片野田斉を迎え、Amix-Soundworksならではのコンテンツ制作をして参ります。
また、新サイトは登録会員制(一般会員登録は無料)で、ショッピングもスムーズに進めていただけるようになりました。
そして、「阿迦奢らうんじ」のサイト内同時オープン。このラウンジは、会員登録は有料となりますが、会員限定の4K映像と空間音響をフュージョンした、新しい感覚の映像をお届けすることとなります。
Amix-Soundworksが自信を持ってお届けする4K映像の世界を、ぜひ「阿迦奢らうんじ」でお楽しみ頂きたく思っております。
「とっておきの時間を、とっておきの空間で」。阿迦奢らうんじのコンセプトです。あなたのとっておきの時間を「阿迦奢らうんじ」でお過ごし頂きたく存じます。
長年、ご愛顧をいただきましたこの「井上堯之公式ウェブサイト」は、今後もアーティストサイトとして存続して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
新サイト・Amix-Soundworks.com も、本サイト同様、お引き立てのほどをよろしくお願いいたします。
https://amix-soundworks.com/
文藝別冊「萩原健一 傷だらけの天才」に井上堯之の過去のインタビューが転載されました。
9月末に発行された文藝別冊 KAWADEムック(河出書房新社・刊、1300円+税)に『〝豚〟が描いたあまりにもピュアな夢』として、井上堯之が過去に受けたインタビュー記事が転載されました。
このインタビューは2001年11月15日に行われたもので、「ロック画報」第七号(2002年)に7ページに亘って掲載されていたもので、ミュージシャンから見たショーケン像と共にPYG時代の心の内を語っています。
その他、萩原健一氏と黒澤明監督の対談、本人へのインタビューや竜雷太、石橋蓮司、室井滋など各氏ほか、〝時代〟に生きた著名人のインタビューが掲載されています。
〝ショーケン〟ファンの方にもお勧めの内容です。
逝ける映画人を偲んで 2017-2018:国立映画アーカイブにて『青春の蹉跌』上映
東京・中央区の国立映画アーカイブにて現在、「逝ける映画人を偲んで 2017-2018」と題し、日本映画の歴史に貢献し、近年逝去した映画人の方々を追悼する特集映画上映会を実施しています。今回の特集では、2017年1月から2018年12月までの2年間に逝去した、70名以上の方々が対象となり、その業績を回顧・顕彰するものです。
井上堯之が映画音楽として関わった『青春の蹉跌』が下記日程で上映されることとなりました。
『青春の蹉跌』上映スケジュール
7月 6日(土)1:00pm
8月13日(火)3:00pm
国立映画アーカイブアクセスご案内:
[住所]〒104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
[TEL]03-5777-8600(ハローダイヤル)
•東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
•都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
•東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅出口7より徒歩5分
•JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分
※駐車場・駐輪場はありません。公共交通機関をご利用ください。
•フライヤー(PDF)はこちらからご覧ください
•国立映画アーカイブ:https://www.nfaj.go.jp
5月12日 奈良「井上堯之・一周忌~みなさん、ありがとう!~」レポ
イベントに参加された方のSNSやブログなどで既に当日の模様をご存知の方もいらっしゃることと思います。遅ればせながら・・・、舞台裏も含めた様子をご紹介いたします。
出発はいつも通り前日。ですが、今回はいつものイクリプススピーカや再生デッキ等の音響機材の他に、波動再生のためのスピーカや再生機材、当日の会場の様子を撮影するためのビデオカメラや三脚などの撮影機材、また映像再生のためのプロジェクターや大型スクリーンなどが追加になりました。預かりものの大事な機材です。駐車場に積み込む機材全てを並べて腕組みして考えること、約3分。よし!とばかりに積み込みにかかった時間、約10分。まさに“芸術的?”といえるほどピッチリと隙間なく積み終えて思わずニンマリ・・・。
今回は波動録音(波面合成方式)開発者の勝本(“博士”)・報道カメラマンの片野田の2名が同行で、集合場所は立川駅の喫茶店になりました。井上が生前、よく立ち寄った喫茶店でもあります。これまでは後部座席には井上一人でしたが、今回車内は3人ということもあり、賑やかな道中となりました。
当日はいつもより30分早めに会場に入らせていただきましたが、映像再生のプロジェクター設置や、奈良のステージ初登場の古市幸弘のリハーサルなど、これも勝手の違う仕込みで開場ギリギリまでの時間となってしまい、会場の方々には申し訳ない事でした。
5分押しで開演。なんと、満席で迎えて頂けました!。
スタートは古市幸弘の「ひとりうた」・「旧友」。「ひとりうた」は井上が亡くなる前年に作曲した新譜で、現在では最後の公表曲となってしまいました。続いて井上が66歳の折に初めてソロでのライブを開始した時の企画・全国66カ所ツアー『INOUE ‘66』最初のライブ開催地である、沖縄でのライブ映像を再編集したものをご覧いただきました。実は沖縄ライブは「2拍3日・沖縄ライブツアー」として企画・募集され、この映像は本来DVDとなるはずのものであり、ツアー参加者には完成したDVDをプレゼント、という企画でした。が、いきさつは不明ながらもDVD化はなされずに終わってしまい、撮影された映像は「非売品」としてツアー参加者に手焼きDVDとなって配布されたものです。それだけにご覧になった方は少ないはずであり、また12年前の井上の姿も見て頂きたく、当日、30分足らずの映像ですが再生いたしました。なんと、スパイダースの「ノーノ―ボーイ」と「サマーガール」も演奏しています。スパイダースは“自分がソロをとっていないから”と、まず演奏することは無かった井上です。が、この時は楽屋にGSランキング表がはってあり、スパイダースが1位(?)にランクされていたのを見て、急に演奏することにした、という訳でした。ここで前半終了。
後半では、亡くなる1か月余り前・ラストライブとなった東京・「西荻テラ」での映像を30分に編集したものをご覧いただきました。井上が引退後約10年経ち、その経過を一区切りとして次の10年に向かおうとしたライブでもあったのです。このライブで本人も話していますが、井上の人生の中では“10年ワンサイクル”ということがこれまでにも多くありました。この日はステージ環境を“全て持ち込みの自前PA”スタイルからハウスPAにお願いする、という新しい試みへの最初のライブでした。その中には持ち込む機材は出来るだけ少なく、という事項もあったことから記録用の録音機材も持参していませんでした。
その日、会場に来た片野田が、「新しい外付けマイクを買ったのでそのテストのために映像を取らせてほしい」と言ってくれなければ、生涯でのラストライブの映像はおろか音源すら残っていなかったはずです。今から思えば、“よくぞ、マイクを買ってくれました!”と感謝する思いでいっぱいです。そのおかげで、ラストライブの様子をご紹介することが出来たのですから。時間の関係で1時間少々の映像を30分に編集しましたが、ライブの雰囲気は伝わったことと思います。会場では涙してくださる方々も・・・。
ラストは、イベントの中心ともなる波動スピーカを使用した波動音源の再生です。波動ミックスした楽曲はこれまで1曲だけだったものを、勝本が新たに6曲をミックス。全7曲の披露となりました。
「これが堯之さんの求めていた音かと涙があふれた」、「アナログのような残響感」、「身体に染み入るような音」、「響きが素晴らしい」などなど嬉しい言葉を頂きました。ライブ会場の壁やテーブルに手を置くと細かい振動が伝わってきます。空気を伝わりモノを音の波が振動させている・・・。「波動」を実感する瞬間です。
言葉でお伝えすることは大変難しく、これは“聴いて”頂くしかありません。東京でも是非試聴して頂きたく、現在、企画を考えております。
奈良で試聴して頂きました楽曲は、「SAWA~水辺にて」~・「Days of Blues」・「雨のアムステルダム」・「青春の蹉跌」・「Diamond Drop」・「Night Fall」・「花・太陽・雨」、でした。
勝本は既に新しい課題を見出しております。波動音楽は今後さらに進化してゆくことと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
77枚限定!(井上のピック付き)ライブ版CD
~完売いたしました!!~
5月7日付更新でご案内いたしました、井上のピック付・ライブ盤CD『Takayuki Inoue Solo Live』は、お陰様で予定数完売、となりました。今回、ご購入が間に合わなかった方には本当に申し訳ありません。
完全事務所内完結のCDでもあり、井上の享年にちなみ77枚という少数の制作でしたが、お陰様でリリース後、僅か4日で完売となりましたのは皆様の井上への篤い想いの現れと、心から感謝申し上げます。
今後、ピック付属ではありませんが、一般流通に載せるCDとして改めて増刷版のリリースを計画しております。リリース日が決まりましたらまたお知らせいたします。
その時まで、今しばらくお時間を頂きたく宜しくお願い申し上げます。
77枚限定!(井上のピック付き)
ライブ版CDを5月12日にリリースいたします。
今月2日、一周忌を迎えました。井上も新しい環境に慣れたでしょうか。
皆様からの暖かい応援に支えられて迎えた一周忌、本当にありがとうございました。お陰様でなんとか頑張ることが出来ました。
そこで、皆様のお気持ちにお応えするには何が出来るか、ということから77枚という少数ではありますが、亡くなる3か月少し前に奈良で行ったライブを音源とした限定版のライブCDを制作いたしました。
このCDは、編集・マスタリングからパケージまで事務所内で完結させたものです。装丁等、充分ではないかも知れませんがお許しいただけましたら幸いです。
またライブの臨場感を感じて頂くため、井上の息遣いやつぶやき、会場の音などもそのまま収録しておりますことをご了解くださいませ。また添付のピックは、井上が音の探求の為、何種類ものピックを準備し試用していたものです。(ピックの種類はお選びいただけませんがご了承くださいませ。また中には使用感のあるものもありますことをご理解ください)
詳細・お求めはGOODSページよりお願いいたします。
奈良・ビバリーヒルズにて開催 (2019年5月12日)
井上堯之・一周忌 “みなさん、ありがとう!”
~音楽と映像で井上堯之を想う~
井上堯之の一周忌に当たる本年5月、様々な思い出を残した奈良・ビバリーヒルズにて開催いたします。
当日は生涯でのラストライブとなった東京・西荻テラでのライブ映像・ライブ音源を視聴して頂いたり・・・。
波動再生用8スピーカーを使用した“本物の”波動音楽を数曲、お聴き頂いたり・・・。
皆様で井上への想いを語り合って頂いたり・・・、と、自由で、和やかで、寂しくも懐かしい時間をお過ごし頂きたいと思っております。
本物の波動音楽を数曲お聴き頂くのは、初めての試みとなります。井上の精魂込めたレコーディングとなった波動録音。その音を体感して頂きたく、ご来場をお待ち申し上げます。
日 時 |
2019年5月12日(日曜日) 開場 17:00 / 開演 18:00 |
場 所 |
BEVERLY HILLS(ビバリーヒルズ) 〒630-8266 奈良県奈良市花芝町6 プラザ花芝 1F |
料 金 |
前売 3,000円(2オーダー別) |
チケット販売 |
2019年2月24日(日)昼12時~ |
ご予約 |
電話 074-226-7444 ビバリーヒルズ |
お問合せ先 |
ビバリーヒルズ |
「The Guitar」、「The Guitar Ⅱ」の配信を開始いたしました。
「The Guitar」、「The Guitar Ⅱ」の配信を開始いたしました。井上堯之のラストアルバムとなりました、2タイトルの配信が開始され、それぞれダウンロード、ストリーミングが可能になりました。ハイレゾ対応のサイトに於いては、ハイレゾでのダウンロードも出来るようになりました。
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Music store powered by レコチョク(旧LISMO)
(こちらは「Music Store Powered by レコチョク」へのアクセス用QRコードのご案内ページとなります。スマートフォンからQRコードを読み取ってサイトへアクセスして頂き、「いのうえたかゆき」で検索して下さい)
勿論、通常音源のダウンロード、ストリーミング配信もしておりますので、ご利用頂けましたら幸いに存じます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
第60回 輝く!日本レコード大賞・特別功労賞受賞が決まりました。
11月16日発表の、本年「日本レコード大賞」において井上堯之が『特別功労賞』を受賞いたしました。
“日本のロック”の魁を務め、以降様々な音楽分野での永きにわたる活動をこのような形で認めて頂けましたことを大変嬉しく思っております。
それもファン・業界の皆様の大きなご支持があってのことと存じます。ここに、受賞のお知らせとともに心からの感謝をお伝え申し上げます。ありがとうございました。
これからも井上堯之の作品を、世代を超えた方々に伝えて行く努力を続けて参ります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
YouTube動画・『井上堯之 Windroad』のこと
本日トップページに掲載したYouTubeへのアップ動画『井上堯之 Windroad』。
本映像は、世界初の波動版CD『The Guitar』・『The Guitar II』のレコーディングエンジニア、サウンドデザインを務めてくれた“博士”こと勝本道哲氏が制作したものです。勝本氏は今年夏に公開された、映画『パンク侍 斬られて候』(石井岳龍監督)始め『ソレダケ/that’s
it』『蜜のあわれ』(いずれも石井岳龍監督作品)ほか多くの映画でのサウンドデザインも手掛けています。(“博士”はニックネームではなくDr.の肩書を持つホンモノの博士です)
そしてこの映像で使用している写真は全て2015年の“波動録音”時のものであり、“横顔”の一枚はCD『The
Guitar』のジャケットになっています。これらの写真は2013年8月から井上の写真を撮り続けてくれている報道カメラマン・片野田斉氏の撮影によるものであり、多数の写真の中からジャケット写真を選び出したものです。ジャケット写真撮影中、井上の表情をとらえ続けていた片野田氏の「20%、笑ってください」という絶妙なリクエストで写されたものがジャケットになりました。
冒頭の「“俺は俺”。ずっと“オレ”のままだった。今でも風の中で生き続けているよ。みんな、ありがとう!!」(訳文)は、井上自身のメッセージ。きっとこう言っているだろうとの思いです。
そしてこの強力なメンバーの力添えを得て本映像でお伝えしたかったことは、これからも『井上堯之の残した音源・作品を何らかの形にして皆様に紹介していきたい』ということです。遅々とした歩みではありますが、この素晴らしい仲間たちの協力のもとに活動を続けて行きたいと思っております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
8月29日、『町田市・まほろ座』で・・・最後に参加していたバンド・EnTRANSと共に。
太鼓ドラマー・ヒダノ修一氏率いる“EnTRANS”。キーボードにミッキー吉野氏、ベースは鳴瀬喜博氏、ハープが八木のぶお氏、という超一流ミュージシャンが結集したバンド、EnTRANSが8月29日、東京都町田市のライブハウス『まほろ座』でライブを開催した。井上堯之がその生涯で最後に参加したバンドである。
『~Tribute
to 井上堯之・・・We,Us~』と銘打ち、ゲストにギター・浅野孝巳氏を迎えての一夜だった。
“日本で唯一無二のギターヒーロー井上堯之氏が、その長きに亘る芸能生活で最後に参加したバンドが・・・エントランス。大先輩でありながら常に同じ目線で音楽を作り出す姿は、本当に大切なバンド仲間でした。沢山の名曲と思い出で、お客様と一緒に盛り上がりたいと思います。 エントランスより”
当夜のライブチラシに印刷されたEnTRANSメンバーから井上へのメッセージ。そして「最後にもう一度、一緒のステージに立ちたい」からと、井上の大きめな写真があればお借りしたいという暖かなご依頼を頂いた。昨年11月26日・「西荻テラ」で、写真家・山岸伸氏が自身の10年に亘る企画・「瞬間の顔」のために撮影された写真をステージに迎えて貰えたのだ。親友・ミッキー吉野氏の胸に抱かれてメンバーと共にステージに上がり、ステージから降りる。
短めの太鼓ドラム・ソロで演奏開始。楽曲も『椰子の実』、『Days
of Blues』、『自由に歩いて愛して』、『花・太陽・雨』、『We,Us』、『Black is Black』、『夕陽が泣いている』、『太陽にほえろ』、『ソーラン節』などなど、グルーブ感と迫力とそしてメンバーの個性に満ちた素晴らしい演奏が続いた。
私自身は数年ぶりにEnTRANSの演奏を聴かせて頂いたのであったが、こんな素晴らしいバンドに参加させて貰っていた事を、井上はきっと誇りに思っているだろうと考えているうち、八木のぶお氏の歌う『We,Us』に背中を押されるような力を頂いた。“I
will change myself・・・”。そう、新たな歩みを始めなければならない。
ヒダノさん、ナルチョさん、八木さん、浅野さん、そしてミッキーさん。おいで頂いたファンの皆様。本当にありがとうございました!!
『ギターマガジン8月号』(7月13日発売)に、「追悼・井上堯之」が30ページの特集として掲載されます。
特集は、“5つのトピックで知る井上堯之”、“愛器が知る井上堯之”、“本人の言葉から知る井上堯之という開拓者の素顔”、“聴いて知る井上堯之”、“弾いて知る井上堯之”など、多方面からのアプローチで構成される予定です。また、記事のみならず写真も豊富に取り上げられておりますので、是非お読みいただきたく思います。
7月13日発売 『ギターマガジン 8月号』(リットーミュージック)
https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3118111004/
『ロックジェット VOl.73(2018)』に追悼記事が掲載されました。
井上がこの世を去り、本日(7月2日)で早くも2回目の月命日を迎えました。時間だけが正確に流れて行くようです。
さて、『ロックジェット Vol.73』(シンコー・ミュージック・ムック)の最新刊に追悼記事が掲載されました。
“追悼 井上堯之「遠い旅」” 写真入り5ページで、沢田研二氏との活動を軸にした記事となっております。
『ロックジェット VOl. 73』は現在発売中です。
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid1646215/
CD・『THE BLIND SWORDSMAN~侠』On Saleのご案内
侠
勝新太郎をテーマとした大胆で豪快な「ニッポンのミュージック」、『THE
BLIND SWORDSMAN~侠』が6月21日、ラッツパックレコードからリリースされました。井上堯之の『TheGuitar II』より2曲が収録されております。
洋の東西を問わず、敢えて日本人のアイデンティティ
を音楽で表現したい、という強い想いで制作された「不思議だが格好いい」ニッポンのミュージック
を追及したCDです。
当初は、井上堯之がギターでレコーディングに参加予定でした。残念ながら当方の事情により制作者様には大変申し訳ないながら参加は叶わないこととなりました。しかしながら制作者様の「このCDに井上のギターを」という暖かいお志の下、井上のラストレコーディングとなった『The Guitar II』から追悼
として収録されることとなったものです。
『THE BLIND SWORDSMSN』は、ピアノの巨匠・佐藤允彦氏が書き下した新曲で、これには勝新太郎が残した貴重な未発表音源のコンガがベースとなっているという興味深い作品です。
当ウェブサイトにても販売させて頂くこととなりました。是非、この「不思議だが格好いい」ニッポンのミュージックを感じて下さい。
商品情報は<GOODS ページ>でご覧ください。
ご報告とご挨拶
すでに報道、インターネット等でご承知のことと存じます。
本年5月2日・午前9時15分、井上堯之は敗血症により永眠いたしました。(享年77歳。)
本人の生前よりの希望により、近親者のみでの密葬を執り行い、本日6日、滞りなく全て終了いたしましたことをご報告させていただきます。
ご報告が遅れましたこと、ご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
ザ・スパイダースに始まり今日まで、ご支援、応援を賜りましたファンのみなさま、また、様々な場面でお世話になった音楽、芸能関係のみなさま、本当に永い間ありがとうございました。
井上堯之を支えて下さったすべての方々に心よりお礼申し上げます。
尚、本人の希望によりこれよりの御香典、御供物等はご辞退をさせていただきたく存じますので、何卒ご理解下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
また、これも本人の希望により「お別れの会」等の開催予定は、当事務所としてはございませんので、悪しからずご了承くださいますよう併せてお願い申し上げます。
株式会社Amix 代表取締役 大橋恵伊子
2018年5月6日
2018年(平成30年)4月1日より、三菱東京UFJ銀行が『三菱UFJ銀行』へと行名変更されます。
2018年4月1日より三菱東京UFJ銀行は、三菱UFJ銀行へと行名を変更されることとなりました。グッズ等のご注文にご利用頂いております弊社の振込先銀行名は、4月1日より「三菱UFJ銀行」となります。支店名・支店番号・口座番号・口座名義の変更はありません。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
山岸 伸 写真展『瞬間の顔』Vol.10の詳細をご案内いたします。
オリンパスギャラリー東京
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビルB1FTEL 03-5909-0191
期間:2018年3月16日(金)~3月21日(水)
午前11:00~午後7:00(最終日 午後3:00/木曜休館)
オリンパスギャラリー大阪
〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビルTEL 06-6535-7911
期間:2018年3月30日(金)~4月5日(木)
午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00/日曜・祝日休館)
本写真展では、67名の「瞬間の顔」が展示されます。
ポートレイトは1名・1枚です。お近くにお出かけの際にはお立ち寄りください。
詳細はこちらチラシ
NHK RADIO R1(NHKラジオ第一)
『サンキュー!ムッシュ!かまやつひろしの世界』に出演いたします。
(オンエア:2018年3月1日(木)20:05~21:30)
NHK RADIO R1(NHKラジオ第一)特別番組・『サンキュー!ムッシュ!かまやつひろしの世界』が、ムッシュのご命日である3月1日に放送されます。先日、その収録を無事済ませました。パーソナリティーは、サエキけんぞうさん・ロックバンドRIZEのKenKenさんのお二人。収録時間中、三人はムッシュの話でずっと盛り上がっていました。
他にスタジオゲストは、森山良子さん。そして、ムッシュと関わり深いお二人からのコメントもご紹介いたします。四名それぞれのムッシュへの想いと思い出を語り、ムッシュと関連深い曲をリクエストいたします。どんな話が飛び出し、どんな曲が紹介されるかは、是非、番組でお聴き頂きたいと思います。お楽しみに!!。
NHK RADIO R1 ウェブサイト
「サンキュー!ムッシュ!」特別番組ホームページ:http://www4.nhk.or.jp/P4783/
NHKオンライントップ:https://www.nhk.or.jp/
奈良・ビバリーヒルズ ライブミニレポ
1月21日、今年初めてのライブは奈良・ビバリーヒルズからです。今回も沢山の方々にご来場いただきました。
セットリストをご覧になって、「?」或いは「!」と思われた方もいらっしゃると思います。前半1曲目は本当に本当に久しぶりの演奏となる「歌わない男」。『One The Boat』に収録されている曲です。『On The Boat』のジャケット、水が満ちたコップに浮かぶ船。“井の中の蛙”を意味しているとの説明の後の演奏でした。2曲目に「なんでこんな難しいのを2曲目にしちゃったかなぁ・・・」と言いながら『Back To
Back』。“右手の大改造”は徐々にその効果を表しつつあるとは言いながらも、まだ時には嘗て馴染んだ弾き方がごちゃ混ぜになることもあります。が、現在では本番でもその割合はかなり少なくなってきました。そして前半は快調に終わりました。
後半、オケでの『循環』。3曲目の『お元気ですか』の間奏ソロは、カントリーっぽいフレーズを入れた当時風のアドリブでした。実は・・・、リハーサルの時、そのフレーズを聴いて、「本番で是非やって下さい!!」とお願いしたのです。殆ど私の趣味です・・・、すみません。
快調すぎるほどのスピードで、ラストの『Night Fall』が終わって時計をみたら・・・、まだ10分以上の残り時間。あらら・・・。ちょっと飛ばし過ぎでしたね。本人もそれに気づき、「あ~~、まだこんなに(時間が)残ってる~。疲れたけど…(笑)、ちゃんと時間までやるよ~~。」
『Journey of Life』はギターのみのバージョン。「今日はアップテンポの曲が少なかったし、いつもの曲もやらなかったから」と、ラスト2曲はライブ定番の『Diamond Drop』『Wind Road』で終了となりました。
という訳で、アンコールに代えて3曲を演奏。終わってみたら全17曲の演奏となっていました。
ビバリーヒルズさん、やっぱりいつも何か新しいことが起こる不思議で、素敵なライブハウスです。この日も持参したギターは2本。ヤマハAEX1500とFender。以前にも音が決まらずにAEXのみで全曲演奏したこともありましたが・・・。今回もリハーサル時点でのAEXの音が良く、結局は Fenderはステージでスタンドに架かったまま“待機”状態でした。エレキギターでの演奏を期待されていたご来場者の方々、すみませんでした。
ビバリーヒルズさんには、AEXの艶と膨らみのある音色が合うようです。
その後、昨年、井上の曲『ひとりうた』でCDデビューした、ふるいちゆきひろのホームグラウンドであるカラオケ店(バーバレラさん)で、打ち上げとなりました。井上作曲でショーケンの歌など、沢山の方が歌って下さり、井上も「こんな曲も入ってるんだ」と嬉しそうにしておりました。
帰りはあの大雪の日に重なってしまい、大渋滞のオマケつきとなりましたが、皆さんの暖かい気持ちに送られ、さらには沢山の「運転気をつけて」メールに励まされながら、無事帰って参りました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました!!。
「PHOTOS」ページもご覧ください。
山岸伸写真展『瞬間の顔 Vol.10』開催のお知らせ
先日の「西荻テラ」にて撮影が行われました山岸伸さんの写真展が、来年3月に東京・大阪で開催されます。
会期・場所は、以下の通りです。開場時間など詳細は追ってお知らせいたします。
写真展会期:
2018年3月16日(金)~3月21日(水) | オリンパスギャラリー東京 (新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビルB1F) |
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2018年3月30日(金)~4月5日(木) | オリンパスギャラリー大阪 (大阪市西区阿波座1-6-1MID西本町ビル) |
*いずれも入場無料です。
2017年もあとわずかです。本年も各地で沢山の応援を頂き、心よりお礼申し上げます。
皆様、良い年をお迎えください。
11月26日・西荻テラ ライブミニレポ
西荻テラでのライブ・ミニレポです。超満席(!)で迎えて頂きました。
ギターはFender。久しぶりのライブ登場になります。弾き語りでの「花・太陽・雨」。歌い方も以前とは変わり、時には語りかけるような落ち着いた雰囲気でライブスタートです。
4曲続けての弾き語り。ギターをYAMAHA AEXに持ち替えて「傷だらけの友情」。
ここからはAEXの、時にはアコギ的な、時には暖かい音色のAEX独壇場になりました。
(曲順につきましては「PHOTOS」ページをご覧くださいね。)
この日のリハーサル中、写真家の山岸伸さんの撮影がありました。山岸さんの写真展『瞬間の顔 Vol.10』で発表してくださるとのことです。様々なジャンルに亘る、男性ばかり約60名の作品を展示する写真展とのことで、今回は10回目・シリーズのファイナルだそうです。来年3月中旬から東京・大阪のオリンパスギャラリーで開催されます。開催時期が近くなりましたら本ウェブサイトにて改めてご案内いたします。
島村楽器㈱ 『HISTORYアーティストページ』に掲載されました。
島村楽器㈱ のギター、HISTORYの「アーティストページ」に写真入りで掲載されました。
井上のHISTORYは、35th Anniversary です。昨年リリースの『The Guitar』では数曲でこのギターを弾いていますが、ライブで見かけた方は少ないのでは?と思います。
その理由は・・・。
アーティストページにて、本人が答えをコメントしております。
https://www.shimamura.co.jp/originalbrand/history/artist/inouetakayuki.html
6月奈良・ビバリーヒルズでのライブの様子、その他あれこれ。
皆様、更新がなかなか出来ずに申し訳ありませんでした。
『The Guitar II』リリース後、間をおかず、ふるいちゆきひろの『ひとりうた/旧友』CD制作の企画が始まり、作曲・編曲・歌詞依頼、井上のギターレコーディング、スタジオ・レコーディング、その間、3回のライブ・・・。クドクドと言い訳をしておりますが、ふと気づくと前回更新から早や2か月が・・・。まぁ~~どうしましょ~~~、といささか慌てております。気候もヘンだったし(クドクド・・・)、夏の疲れでいささかバテ気味だったし(クドクド・・・)。
と、言い訳をしていても始まりません。
今回は、主に6月奈良・ビバリーヒルズでのライブの様子をかいつまんでお伝えしたいと思います。
奈良・ビバリーヒルズでは、なぜか“初めての試み”をする、という巡りあわせになってしまいます。そんな時は“我儘”を聞いて頂いている、という訳で、来場いただいたファンの方々やオーナーさんに甘えるばかりのライブです。
今年6月のビバリーヒルズでは、静けさと“響き”とその空気感をライブハウスで表したいとの想いでの演奏、いきおい、選曲も機材も少し前とは変化しています。ギターアンプもおなじみのフェンダーSD15からフェンダーFAT5へ変更。ソリッドのSD15に比べ、オール真空管のFAT5は音の拡がりをより感じます。それらの変更を以て、ビバリーヒルズでのライブに臨みました。
1曲目の『Journey of Life』弾き語りでその手ごたえを感じたようです。ギターを演奏するに当たっての、井上自身の“改革”成果もあり、イントロのサウンドはハウス全体に粒子が広がるように音が伝わりました。
そしてライブ全体としては、落ち着きのある、しかしながら何かしら静かな熱気のこもるようなライブだったと思います。
そしてそれを確かめるように臨んだ7月の東京・西荻テラ、9月の神戸でも目指す空気感を再現できたのではないかと思っています。
前3回のライブ・セットリストは次回更新でご紹介したいと思います。
皆様にご心配をおかけしていた左手人差し指の腱鞘炎とも上手に付き合えるようになりました。もちろん、悪化もしていませんので安心して下さい。
ライブ間隔も開きがちですが、次回は11月26日の西荻テラ。お陰様で現在は“立ち見”のみのご予約となりました。来年1月の奈良・ビバリーヒルズも決定していますので、これからの井上ライブで皆様とお目にかかれますのを楽しみにしております。
井上堯之が『新曲提供・演奏参加』のCDが発売されます。
井上堯之が新曲を作曲。その楽曲提供を受けた「ふるいち ゆきひろ」がCDをリリースいたします。発売は2017年8月21日。
タイトル:『ふるいち ゆきひろ ひとりうた/旧友』
1,300円(税込)
新曲「ひとりうた」に「旧友」をカップリングしたシングルCD(4ページのブックレット付)が、8月21日にAmixRecordsよりリリースされます。ギター・ベースで井上堯之が演奏参加いたしました。
作曲/編曲・井上堯之の新曲「ひとりうた」(作詞:山本まさき)。テンポのある、皆様にも覚えて頂きやすい楽曲です。イントロから流れる井上のギターは、耳に残るフレーズを奏でています。
カップリング曲は、井上堯之・作曲/編曲の「旧友」(作詞:下山啓)。ライブでも良く演じられる楽曲ですので、ご存じのファンの方も多いかと思います。
ライブとは少し違った編曲の「旧友」。ふるいちゆきひろが情感豊かに歌い上げています。
そしてギターは・・・。やっぱり“井上堯之”の“ギター!!”、です。
8月21日より、当サイトにてご購入頂けます。また、Amazonにても準備が整い次第販売開始の予定です。
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収録曲:
- 1.ひとりうた
- 2.旧友
- 3.ひとりうた(カラオケ)
- 4.旧友(カラオケ)
ふるいち ゆきひろ(古市幸弘)プロフィール:
1952年1月12日生・福岡県大牟田市出身・B型
高等学校卒業後上京、当時の人気GS「ザ・スパイダース」の付き人としてスパイダクション(当時)に入社。井上堯之との出合いはこの時に遡る。持ち前の歌唱力で各地の歌謡大会において上位の成績を収める。(2013年杉本眞人杯西日本歌謡グランプリ大会・「グランプリ」・2017年近畿歌謡選手権大会・「優勝」他、多数の賞を獲得。)
NHK BSプレミアム『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』にVTR出演します。
ビートたけしが独自の切り口で貴重なアーカイブ映像を紹介しながら、これまでにない「日本の芸能史」に挑む番組です。
今回取り上げるのは“刑事ドラマ”。
それを盛り上げる「テーマ曲」が特集の一つに企画され、『太陽にほえろ!』のテーマ曲にまつわるインタビューと演奏をいたします。
どうぞお見逃しなく。(演奏曲:『太陽にほえろ!のテーマ』)
オンエア: 2017年6月17日(土) 19時30分~20時59分
NHK BSプレミアム 『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』
BS11『あのスターにもう一度逢いたい~かまやつひろし~』に出演します。
BS11で毎週火曜日に放送されている同番組に出演します。
毎回一人をピックアップし、その人物の魅力を改めて紹介する番組です。
司会を務める宮本隆治氏(元NHKアナウンサー)と交わされる、“ムッシュかまやつ"への想いとエピソード。
番組内での演奏・歌唱もあります。『旧友』に番組スタッフもウルウル・・・。
どうぞお見逃しなく。(番組内演奏曲:『人生はそんなくり返し』『旧友』)
オンエア: 2017年5月30日(火) 20時~20時54分
BS11 『あのスターにもう一度逢いたい~かまやつひろし~』
新譜情報 『The Guitar II』
新譜・波動録音版CD『The Guitar II』への収録曲をご紹介いたします。
昨年発売の『The Guitar』に続き、今年も波動録音版『The Guitar II』をリリースいたします。
発売日・先行予約等の詳細につきましては後日、当ホームページにてご案内予定ですが、一足先に“気になる”収録曲のご紹介をいたしましょう。
今回の『The Guitar II』、音の拡がり感がさらに進化しました。
続報をどうぞお楽しみに。
『The Guitar II』収録曲
- 1. Days of Blues
- 2. 雨のアムステルダム
- 3. 小鳥たち
- 4. 流浪の民
- 5. To Tell the Truth
- 6. 子猫のポルカ
- 7. I Stand Alone/一人
- 8. 花・太陽・雨(別バージョン)
- 9. SAWA~水辺にて~
- 10. Night Fall
本年もよろしくお願い申し上げます。
東京ではとても穏やかな三が日でしたが、皆様の地域ではいかがでしたでしょうか。
連休も終わり、やっと普段通りの街に戻りました。今年もよろしくお願い申し上げます。
昨年の“波動録音版CD” 『The Guitar』に続き、今年も春にセカンドアルバム『The Guitar II』をリリースいたします。
トラックダウンもこの程ほぼ終わり、パッケージに向けて動き始めます。
楽曲のラインアップにつきましては後日、ホームページにてご案内させていただく予定です。ご期待ください。
今年も1年、お世話になりました。
ホームページのリニューアルから早くも1年が経ちました。本年も閲覧頂き誠にありがとうございました。
今年は世界初の“波動録音版CD”『The Guitar』と初のソロライブDVD『ALL ALONE 2015』をリリースし、皆様から大きな応援を頂きましたことを深く感謝申し上げます。
井上の腱鞘炎治療のため今年はライブ回数が少なく、皆様とお目にかかる機会を多く持つことが出来なかったことに、申し訳ない想いでおります。
来年は『The Guitar』2nd.アルバムをリリース予定です。詳細はホームページにてご案内申し上げますので、ご期待ください。更に進化した音の拡がりをお楽しみいただけることと存じます。
本年も残すところあと3日となりました。一年間のご厚情に感謝申し上げますとともに、皆様にとりまして2017年が良き年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
来年もまたどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016.10.16 奈良・ビバリーヒルズ あれこれ その2.
前々回の更新から随分時間が経ってしまいました。何だ今さら、のような感じの「その2」です。
ビバリーヒルズでのライブが、本年最後のライブとなりました。
井上はライブ前、“今日のライブで目指すべき事”を決めて臨みます。その折々によって目指すものは異なりますし、ステージからその内容をお客様にお伝えする場合もあります。
過去何度か井上ライブにおいで頂いた方は、時には緊張感を感じることもあったと思います。それは、井上自身がその時目指すべき事を音楽として表現しきれなかった場合に現れる現象(?)ですが、お客様には本当にご迷惑なハナシですね。
それがライブですよ、と優しい言葉をかけて頂いておりますが、何時までもそれに甘えている訳にもいかないことは井上自身よく理解していることなのです。
今回のビバリーヒルズライブでは、その“目指すべき事”が達成できたライブだったと思います。左手人差し指の腱鞘炎による練習不足も、演奏時運指のスムーズさに欠けるなどの何もかもを呑み込んだ上で、落ち着いたライブをさせて頂くことが出来ました。とは言え、ここはビバリーヒルズ。従来とは違うアプローチをした演奏がもう一つありました。
『Wind Road』。これもライブでは定番の曲ですが、前回ご紹介した『いま一度』と同様にオケ無しのギターのみで演奏いたしました。最後の部分ですがご紹介いたします。
※聞けない方はこちらから 『Wind Road』
その歌声をファンの方にも聴いて欲しさに・・・、井上がカラオケをいたしました!!。「オレが歌うから次はFさんが歌ってくれよ」という訳です。曲は『時は流れて』。それからは暫し、カラオケ大会となりました(笑)。井上が作曲したさまざまな楽曲を、皆さんが歌い継いで下さっていることに井上は大変感激しておりました。そのうちに何と『ガラスの聖女』のイントロが流れると、思わず立ち上がりマイクを取った井上でした。本人歌唱の『ガラスの聖女』、筆者も半世紀ぶりに拝聴いたしました(笑)。その他『愚か者よ』も。
2年間注射による治療を続けていた腱鞘炎ですが、この度完治させるべく手術に踏み切りました。病院は大変丁寧な対応をして下さり、手術は無事終わりました。
リハビリ担当医の話では管理をきちんとすれば元通りギターを弾けるようになりますよ、とのことでしたので、現在は関節の動きを良くする為と腱の炎症を治すためのリハビリ中です。皆様には大変ご心配をいただきましたが、まじめにリハビリを続けておりますので来春にはまたライブでお目に掛かれることが出来るかと思います。
その節はまたライブにお運び頂けましたら嬉しく存じます。
この風景は奈良からの帰途、中央高速道路・諏訪湖サービスエリアより筆者撮影のものです。
インターネット・ラジオ“Blue-Radio.com”に出演いたします。
2016年11月26日(土)、インターネットラジオ局「Blue-Radio.com」のプログラム・『RoseLoveのLove力』に出演いたします。オンエアは20時です。
同番組内で、現在制作中の『波動版』新譜CDより2曲をご紹介いたします!!。どうぞお楽しみに。
ご試聴は下記URLより、Blue-Radio.com『RoseloveのLove力』ページにアクセスしてください。
http://www.blue-radio.com/program/rose/index.aspx#proprof
2016.10.16 奈良・ビバリーヒルズ あれこれ その1.
前回の更新(「PHOTOS」)でご紹介した奈良・ビバリーヒルズでのライブ。
予告(?)めいたコメントで、“一体何が・・・”と思われた方もいらっしゃったかも・・・。
ビバリーヒルズでは、なぜかいつも新しい試みをさせて頂く、というご縁があります。
3時間に亘る超・長時間ライブ(その半分はトーク)であったり、音が決まらずお客様を前にしてオープンサウンドチェックをしたり、エレキギターを使用する予定曲もエレアコ(ヤマハ・AEX)のみで全編を通してしまったり・・・。
ビバリーヒルズのオーナーやご来場いただいたお客様には、『勝手なヤツ』と思われたかもしれません(苦笑)が、皆様の暖かい(と勝手に思っている)お気持ちに支えられて、自由なライブを続けさせていただいております。
春と秋、奈良が美しい彩りに染まる素晴らしい季節に声をかけて下さるオーナーさん、そして来場してくださるお客様、本当に有り難いことと思っております。
そして今回も・・・。またまた新しい事がたくさん起こりました。
アメリカのOvation製のエレキギターがライブで初お目見えしました。Ovationといえば、エレクトリック・アコースティック・ギターというイメージですが、少数ながらエレキギターも製造しているようです。
初めて弾いた折、なんだか妙にネックが長いと感じた井上。暫くして「あれ、上(ボディーに近い方)がE(ミの音)まである!」と気づいた次第でした。
2オクターブある、24フレットのギターです。Viperというシリーズ、後で意味を調べるとなんと“毒蛇”!。マムシなどの毒蛇の総称のようです。井上は巳年で“ヘビ”ですから来るべきところに来た、と言えますが、それにしても毒蛇とは・・・。他には「底意地の悪い」・「腹黒い」とかの意味も。こちらの方は・・・、まあ関係ナシということで(笑)。Viperは『街角・パントマイマー』と『流浪の民』で使用いたしました。
そして前半の『いま一度』。いつもはオケ付で、華やかな感じの伴奏があるのですが、今回は弾き語りのゆったりとしたリズムで、静かで豊かな演奏になりました。これも始めてのスタイルです。使用ギターはヤマハ・AEX。サワリの部分だけ、ご紹介いたします。(ライブの雰囲気そのままに、と思い、無修正です。ご了承ください。)
※聞けない方はこちらから 『いま一度』
弾き語り版『いま一度』、いかがでしたでしょうか。
次回の更新では、「あれこれ その2」をご紹介いたします。
朝日新聞・夕刊2面に「井上堯之をたどって」という記事が、5回の連載ものとして掲載されます。
朝日新聞・夕刊2面に「井上堯之をたどって」という記事が、5回の連載ものとして掲載されます。ライブ会場、レコーディングスタジオ、その他での取材に基づく、写真入りの記事になる予定です。
掲載日程は、平成28年7月20日(水)夕刊から5回(土曜・日曜は休載)の予定です。
尚、「新聞」であるという性質上、予期せぬ大きな事故・事件等が発生いたしました場合は、掲載延期となる可能性もございますので、あらかじめご承知おき下さいますようお願いいたします。
お詫び:7月15日更新の朝日新聞・夕刊への掲載記事につきまして
上記「朝日新聞・夕刊への記事掲載」告知につきまして、朝日新聞・大阪本社管内の次の地域の新聞へは、掲載の時期が未定とのことが判明いたしました。該当地域の方々には大変申し訳ありません。(近畿2府・4県、中国・四国・山陰地域が大阪本社管内になります。)
東海地区・九州全域は告知通りの日程で掲載されます。
また、下記URLから、朝日新聞デジタルで、記事を閲覧することが出来ます。【無料登録して全文を読む】ボタンから無料会員登録をしていただけましたら、全文と写真を閲覧することが出来ます。(無料会員サービスは、お名前、メールアドレスなどを登録すれば、1日3本まで記事を読むことが出来ます。)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12469827.html
尚、本件につきましてご不明な点、ご質問・ご要望等ございましたら、下記までご連絡をお願い申し上げます。
ohashi@inouetakayuki.com 大橋 恵伊子
先の告知が不完全でしたことを、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
6月11日・土曜日、南海放送ラジオの「正岡省吾のラジオモンスター」に電話出演します。
6月11日・土曜日、南海放送ラジオの「正岡省吾のラジオモンスター」に電話出演することが決まりました。プレゼンターの正岡省吾氏との生電話インタビューと、新アルバム「The Guitar」からも曲が紹介されます。
オンエア:6月11日(土曜日)午前10時~10時30分 「ザ・レジェンド」のコーナーです。
*南海放送はラジコ加入の放送局です。南海放送ラジオ(1116kHz)視聴可能な地域の方は勿論ですが、ラジコプレミアムに登録されている方なら全国どこからでもパソコン・スマホでリアルタイムに試聴できます。
・南海放送(「正岡省吾のラジオモンスター」):http://www.rnb.co.jp/radio/
・ラジコにつきましては、https://radiko.jp/rg/premium/をご参照ください。
5月15日・西荻テラ ライブミニレポ
先月の川越ルノアールから、約1か月ぶりのライブ。ルノアールは、2年前に練習のし過ぎで発症した左手人差し指の腱鞘炎(バネ指)が再発して、治療を受けた直後のライブでした。そんなこともあって、指に負担をかけないようにと練習も少し控えてきた1か月。会場の盛り上がりが、ライブを後押ししてくれました。
この夜のリストは、インストゥルメンタル中心のライブになりましたが、久しぶりの曲も登場。『SAWA~水辺にて~』と『BACK TO BACK』は数年ぶりの演奏です。“Inoue ‘66”の全国ツアーの時には良く演奏していましたので、懐かしく思われたファンの方もいらしたと思います。特に『SAWA~水辺にて~』は、会場に心地よく響きました。
<PHOTOS>のリハーサル風景写真に写っている見慣れないエレキギターは、エレアコで有名なOvationのソリッドギター。“Viper”というモデルです。Terraさんのオーナーが経営しているギターショップ(「Guitars Market」)にアンプ修理を依頼しに行った折に出逢ったギターですが、この日、試し弾きのために持って来て頂いたものです。試した結果は・・・。帰りの車に積まれることになりました(笑)。さて、このovation、いつのライブからデビューできるでしょうか。
4月13日発売の「Guitar magazine」5月号にインタビュー記事が掲載されています。
同誌内「INTERVIEW & GEAR」(P96~P99)。写真入り4ページの記事で “ギターを弾くことへの想い”を語っています。
現在主に使用しているギターと、気になる(?)「波動録音専用のスピーカー」写真も掲載されています。
「なべ&ヤスベェの元・motto・ミュージック♪」に電話出演いたします。
?KRYラジオ視聴可能な地区の皆様へ?
まだまだ燃えたい!青春したい!そんなあなたに贈る"熟年音楽解放区"
熟年世代が青春時代に聴いていた「伝説のアーティスト」たち。 還暦を過ぎてもますます輝く彼らレジェンドとその極上の"みゅーじっく"を紹介するまったく新しくて懐かしい音楽番組です。(番組ホームページより)
今回は井上堯之が登場いたします。番組内での電話インタビューに答え、近況や音楽に対する今の想いやライブ情報などをお伝えいたします。視聴可能な地区の方、ぜひお聴きのがしなく!!。
放送日時:5月1日(日曜日) 11:00~11:30
パーソナリティー:ヤスベエ(大谷泰彦)&なべ(渡辺三千彦)
KRYラジオ番組ホームページ:http://kry.co.jp/radio/motto/
滋賀・守山BLUE,奈良ビバリーヒルズ ライブミニレポ
4月2日土曜日。3日日曜日、桜満開の近畿地区でのライブが終わりました。
守山BLUEさんでは、オープニングアクトを務めて下さった“OLD FSHONED BAND”の元気な演奏でスタートしました。“OLD FSHONED BAND”は全員中学時代の同級生とのことで、リーダーのミッキー山田さんはずっと井上の楽曲を演奏してくださっています。感謝!!。
ところで今回のライブから一部機材が変わりました。アンプが・・・、あのかわいい(笑)FENDER SD15がステージから消えて、同じFENDERの「FAT5」(Fender All Tube)が登場しました。
その名の通り、すべて真空管を使用したアンプです。ひょんなことから倉庫で発見!。ホコリだらけだったのをメンテナンスに出し、今回のライブから使用することになりました。
真空管アンプ独特の暖かい豊かな音は、「波動録音」を経てさらに進化した井上のギターと相性ピッタリで、ライブハウス全体を包むように心地よく響いていました。
チューブアンプは移動に気を使いますが・・・、そんなことは言ってられません。頑張ります!!。